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アフターケアも万全です

充填機のおかれている環境は意外と苛酷です。長年使用したベアリングやエアー機器などの部品は、塩分・殺菌剤・付着物・湿気などの影響で経年劣化が生じています。 　5年以上経過した充填機や充填回数が100万回を超す場合などは、オーバーホールをお勧めします。 　オーバーホールは充填機を1〜2週間程お預かりして、通常の点検・修理ではできない機器の交換や清掃作業を熟練した作業者が行なうことで、新品時の性能に近付け、故障につながる可能性が低くなります。 　充填機を末永くご使用されるためにも、定期的なオーバーホールをお勧めします。

オーバーホールを承ります

STEP.1　　お電話で、充填機について確認します 　　　　　　　　　　　1、不具合箇所について 　　　　　　　　　　　2、代替機が必要かどうかについて 　　　　　　　　　　　3、弊社で引き取りにお伺いするか、お客様にて当工場へ持ち込んでいただく方法かをご選択下さい

STEP.2　　概算見積をご提出

STEP.3　　充填機を当工場へ持ち込み

STEP.4　　オーバーホール作業（約1〜2週間）

STEP.5　　良好なコンディションに甦った充填機を納品

オーバーホールの内容

	当工場へ充填機を1〜2週間、持ち込んでオーバーホールを行ないます。
	駆動部からの異音やエアーの漏れが発生していないかなど、お預かりした時点での状態をチェック。
	モーター、電気部品、エアー機器、ベアリングなどを取り外します。 とても手間はかかりますが、不具合は外観から判断できるものではないため、部品ユニットを取り外して内部まですべて確認し、問題のある箇所はきちんと修理します。
	劣化して使えなくなったパッキンや、性能の低下した機器は交換します。 バルブの当たり面は、自社にて旋盤加工を行い最適な状態に調整します。大きな損傷がある場合は, 新しい部品に交換します。
	ピストン・バルブも分解の上、内部洗浄します。
	カムやセンサの位置を調整して、最適なタイミングに合わせます。
	充填テストで最終確認を行い納品します。

（オーバーホール内容の写真は、都合上、数種類の充填機の写真でご説明しています）


自社製作の充填機ゆえにアフターケアも万全の体制を整えており、丁寧にオーバーホールしています。
定期的なオーバーホールにより、20年以上にわたり当社の充填機をご愛用されているお客様もいらっしゃいます。
オーバーホールのご相談については、お気軽にお問合せ下さい。