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-輸出梱包-
当工場で、充填機を完全密閉式の輸出用バリヤ梱包しているところです。木枠は検疫規則の関係で、燻蒸処理した木材を使用します。
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作業工具・テスター・部品を持って、さあ中国へ出発だ! |
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定刻どおり、成田空港から出発。
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ジャパニーズサラリーマン 中国に上陸。 |
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現地の社長にご案内され、いよいよ工場へ。
中国の食品メーカーも、生産ラインの機械化が、これからの成長の大きな鍵になります。 |
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工場設備の担当者に御挨拶「ニーハオ」。笑顔で迎えていただきました。 |
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船便で下関港から輸送された充填機は、私達より一足先に現地到着していました。青島までの船旅、お疲れ様。
機種:低ホッパー型充填機 LST-10CS
(投入口拡幅型ホッパーは特別仕様) |
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電源電圧が日本と異なるため、最初にスイッチを入れる瞬間はチョッと緊張。中国の神様に成功を祈って、フットスイッチをON。独特のインバーターモーター音とともに充填機は正常に動きました。これで、ひとまず安心。 |
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白衣に着替えて、充填機の操作方法を説明をしています。
衛生管理の行き届いたきれいな工場で、従業員の皆様は真剣なまなざしで、取り扱い説明を聞いてくれました。
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工場近くのレストランでお食事をご馳走になりまして、ありがとうございました。とても珍しい昆虫!?の料理まで円卓に登場しました。 |
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翌日は、いよいよ食品を入れての試運転です。デジタル秤を横に置いて充填精度のテストを繰り返し行います。
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食品工場の皆様と記念撮影。
私たちの送り迎えや、食事へのご案内など、仕事以外でも大変お世話になりました。中国へ行くまでは、正直、少し不安な気持ちもありましたが、社長をはじめ従業員の皆様にも協力していただきまして、トラブルなく納品できました。すばらしいお客様とめぐり合えたことに感謝申し上げます「シェイシェイ」。 |
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ホテルの近くの公園では、夜遅い時間にもかかわらず、元気な子ども達で賑わっていました。
ドラえもんとキティちゃんという、日本ではあまりなじみのないコラボレーションにびっくり。ドラえもんの友情出演か? |
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3日目は、午前中で仕事を終えたため、午後から青島市内を見物。
崖下の海を眺めながら、狭く険しい道路をバスで行くと青島労山があります。青島の名勝地だけあって、すばらしい海の景色と中国の歴史を感じる寺院を見学することができました。 |
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青島市内はビルやホテルの建設が急ピッチで行なわれていて、中国発展の勢いを感じました。青島市は、日本の大手食品メーカーも数多く進出しています。 |
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4日間の中国出張も無事終わり。午後の便で日本に帰国。 |
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無事、日本に到着。
夕食は、新幹線で駅弁に缶ビール。
中国の活気に満ちた人・街はバブル時代の日本にタイムスリップしたような衝撃で、私たちは、何か大きなエネルギーをもらってきたような気がします。
カツを食べて、明日から仕事頑張るゾー! |